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技能とは、PCがどのような仕事をして、どのような経験をしてきたかというものを表す数値です。経験の浅い傭兵ならば、「傭兵」の技能を少しだけ持っていることになります。こういった、その技能に関する強さを「習熟の度合い」、すなわち段数と言います。
技能の段数は1~10までの数値で表され、高ければ高いほどその技能に関しては「強い」、ということになります。技能段数0というのは、その技能に全く習熟していないことを表し、技能段数10というのは、人間を初めとした人型種族としての限界に達していることを表します。 技能には、3つの分類があります。1つは「戦士系技能」、1つは「術士系技能」、そしてもう1つは「その他技能」と分類されます。PCはそれぞれの分類に対して技能を1つだけ習得することができます。 戦士系技能: ・武士(経験点表・甲) 武器と防具で武装し、戦うための技能です。全ての武器や防具を扱え、状況に応じて臨機応変に戦うことのできる、戦いの専門家です。また、彼らはある程度、野外での隠密行動に精通しています。 ・闘士(経験点表・甲) 自らの身体を武器にして戦うための技能です。身軽さと手数を重視するため、武器は装備できず、明記された防具しか装備することはできません。 武器を持つもの、防具で身を固めたものに対してははっきりと劣ります。目立ったダメージを与えることができず、また敵から受けるダメージは殆ど受け止められないからです。 ・忍者(経験点表・甲) 数々の術で人の目を欺き、時には暗殺を行い、時には潜入する、隠密の専門家です。場所によっては「盗賊」と呼ばれる場合もあるそうです。身軽さ、素早さ、的確さを重視した戦い方をし、武器も防具も限られたものしか扱えませんが、戦闘力は武士に劣りません。 ・射手(経験点表・乙) 弓などの飛び道具を扱う技能です。彼らの多くは、遠くにいるものに狙いを定めて目標を打つことに習熟しています。 術士系技能(経験点表・乙): ・炎術士 炎妖術を使うための技能です。炎の力を操り、火を生み出すことに長けています。また、武器の扱いも火の営みに含まれるとされていて、武器に様々な効果を付与する妖術も炎妖術に含まれます。詠唱時間が短く、破棄難易度(後述)が最も低いと言う利点を持ちます。 ・光術士 光妖術を使うための技能です。光の力を操り、多くのものに光の恵みを与えます。補助系の妖術が多くあるのが特徴です。 ・雷術士 雷妖術を使うための技能です。雷の力を操り、雷を引き起こしたり、磁気を操ります。攻撃系の妖術が多く連なり、その威力は大きいのですが、詠唱時間が長く、破棄難易度が高いという欠点も持ちます。 ・土術士 土妖術を使うための技能です。地の力を操り、防御能力を高めたり、果ては地震を引き起こすことまでできます。破棄難易度は炎妖術に次いで低いです。 ・風術士 風妖術を使うための技能です。風の力を操り、身体能力を高めたり、竜巻を起こしたりできます。土妖術と同じく、破棄難易度は炎妖術に次いで低いです。 ・水術士 水妖術を使うための技能です。水の力を操り、敵を邪魔したり、水を凍らせたり、果ては津波を引き起こすことすらできます。破棄難易度は全妖術中、中堅の位置にいます。 ・星術士 星妖術を使うための技能です。ものの重さを変えたり、浮かばせたりできます。もっと力が強くなれば、隕石を呼ぶことも可能になります。破棄難易度は全妖術中最高。 その他系技能 ・巫(経験点表・甲) 神を祀り神に仕え、神意を世俗の人々に伝える技能です。妖術士が自然的な力を操るのであれば、巫はそれを超えた超自然的な現象を引き起こします。神をその身に降ろし、啓示を受けることや神通力で傷を癒したりといった奇跡を起こします。 ・巻物師(経験点表・乙) 妖力を込めた巻物を作る専門家です。 ・射手(経験点表・乙) 馬などを操る専門家です。 PR |
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