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【2025/05/22 22:35 】 |
レインディアRPG~目次
■目次
├─0.はじめに
│ ├─0.1基本用語(TRPG編)
│ └─0.2基本用語(世界編)
├─1.PCの作成
├─2.行為判定
├─3.妖術
├─4.戦闘
├─5.その他のルール
├─6.データ
├─7.世界
├─8.GM
└─9.敵

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【2015/10/27 23:32 】 | レインディアRPG | 有り難いご意見(0)
0.1基本用語(TRPG編)
・TRPG
 テーブルトーク・ロール・プレイング・ゲームの略称。本来は単にRPGと称するものだが、家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機のRPGと区別するためこの呼び名で呼ばれる。紙とペン、サイコロやトランプなどの乱数発生装置を用いて、テーブルトーク(卓上で話す、つまり卓を囲うの意)とロール・プレイング(役割を演じるの意)でゲームを進行させる。

・システム
 TRPGを遊ぶ上でのルールとデータをまとめたもの。作者の再現したい世界観、想定したプレイスタイルが反映されている。

・プレイヤー
 ゲームを遊ぶ人のこと。

・プレイヤーキャラクター
 プレイヤーが演じる登場人物のこと。PCと略される。

・ゲームマスター
 ゲームの進行役。ルール等の裁定はゲームマスターに一任される。GMと略する。

・ノンプレイヤーキャラクター
 NPC。GMの演じる登場人物。

・キャラクター
 プレイヤー・キャラクター、ノン・プレイヤー・キャラクターを含めた登場人物全体のこと。「人物」ではあるが、モンスターも含まれる。

・キャラクターシート
 PCのデータを書き留めておくもの。これがなければセッションはできない。

・レコードシード
 戦闘などでPCのデータが書き換わることがある。その度にキャラクターシートを書き換えるのは面倒なので用意するもの。獲得した経験点などもここに記す。ちょっとしたメモ書きにも使用できる。ある種のシステムには存在するが、このシステムにおいては使用しない。

・セッションシート
 GMがセッションに参加するPCを管理するために用意するもの。このシステムにおいては使用しない。

・セッション
 TRPGを1回遊ぶ、その単位。

・キャンペーン
 連続性のあるセッションを指す。マンガやアニメに例えると、単発のシナリオは一話完結もの、キャンペーンは長編ものである。

・シナリオ
 セッションにおいて起こる事件などのバックボーンとなるもの。

・イベント
 物語上起こる事件や行事を意味する。イベントシーン、イベント戦闘などという用い方をする。

・端数
 本システムでは、除算の結果生じた端数は、基本的には切り捨てとする。指定がある場合は、それに従う。

・nd
 さいころn個を振って、その和を取ること。nは整数とする。

・算用数字
 本書では、算用数字は「数値的な意味が大きいもの」「規則的な意味が大きいもの」にのみ使われる。そのため文中には漢数字と算用数字が混じっている場合もある。

・括弧
 本書では、妖術の名称を《》で括り、特技の名称を『』で括り、状態異常の名称を【】で括り、地形属性の名称を[]で、武器や防具などは <> で括ることとする。
 また、「名称:○○」とあるものは、特技や妖術などの名前に「○○」が含まれることを示す。

・ルールの齟齬について
 本書に記されたルールが齟齬を生んでいる場合、基本的に「特技」や「妖術」などの「特殊な効果」を優先する。その他の場合はGMの裁量に依ることにする。

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【2015/10/28 00:20 】 | レインディアRPG | 有り難いご意見(0)
0.2基本用語(世界編)
・レインディア
 本システムにおける世界。その呼称は区別的に用いられているものである。我々が世界をただそう呼ぶように、レインディアの住民もレインディアをただ「世界」と呼んでいる。我々の世界も、外のものからすれば名前がつけられている可能性があって、それを我々が知ることはできない。それと同じである。
 虹色諸島を中心として、五大陸から成る。なお、それぞれが現実世界の五大陸と対応している。世界の文明レベルとしては、江戸初期(17世紀)に相当。

・虹色諸島
 レインディアの中心にあるとされている島々。炎の島・ルビ、光の島・サカエノモリ、雷の島・トルマ、地の島・クニバヤシ、風の島・スイ、水の島・ミヅハイ、星の島・アマトの七つの島からなる。
 本システムの舞台となる島々である。現実世界における日本列島に対応。昔は「大八島国」と呼ばれていた。

・七色岩
 虹色諸島の中心にある、小さな島一つほどはある大きな岩。

・妖術
 レインディアを支えている力、それを利用した技術の総称。人間で妖術が使えるのは、虹色諸島の人間のみ。

・妖力
 レインディアを支えている力。七つの種類があり、それは炎、光、雷、地、風、水、星となって七色岩から湧き出すとされている。またこの力は、妖術を使う際に重要となるものである。

・五元素
 妖力の源。ヰツ(発音は「イツ」)と呼ばれる。それぞれウツホ、カセ、ホ、ミツ、ハニ。前者三つが陽とされ、後者二つは陰とされる。五元素の伝達の仕方によって七つに別けられ、それが妖力となる。

・宗教
 地域によってまちまちだが、虹色諸島では多神教。古事記・日本書紀に酷似した内容の神話が伝わっているが、国家は大陸との戦いの末に七つに分裂している。

・単位
 尺貫法を用いている。長さの単位は、一寸が約三センチ、一尺が約三〇センチ、一丈が一〇尺で約三メートル。面積は長さの単位を組み立てて表す。例えば一方尺(九平米)、一方丈(九〇平米)など。土地などには坪などを用いる。重さの単位は一貫で約三キロと七五〇グラム。
 時間に関しては、日、時間、分、秒をそのまま用いる。

・通貨単位
 虹色諸島では「両」が使われる。

・一日
 一日の始まりを午前六時とし、終わりをその二四時間後とする。一日に一回だけ使える能力などは一日の始まりに初期化される。

・カタカナ語
 虹色諸島においては、日常会話において、カタカナは人名や地名などを除き全く使われない。逆に言えばカタカナは固有名詞である証である。
 セッションなどのTRPG用語は、無理に訳さずそのまま用いる。

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【2015/10/28 00:24 】 | レインディアRPG | 有り難いご意見(0)
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