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・レインディア
本システムにおける世界。その呼称は区別的に用いられているものである。我々が世界をただそう呼ぶように、レインディアの住民もレインディアをただ「世界」と呼んでいる。我々の世界も、外のものからすれば名前がつけられている可能性があって、それを我々が知ることはできない。それと同じである。 虹色諸島を中心として、五大陸から成る。なお、それぞれが現実世界の五大陸と対応している。世界の文明レベルとしては、江戸初期(17世紀)に相当。 ・虹色諸島 レインディアの中心にあるとされている島々。炎の島・ルビ、光の島・サカエノモリ、雷の島・トルマ、地の島・クニバヤシ、風の島・スイ、水の島・ミヅハイ、星の島・アマトの七つの島からなる。 本システムの舞台となる島々である。現実世界における日本列島に対応。昔は「大八島国」と呼ばれていた。 ・七色岩 虹色諸島の中心にある、小さな島一つほどはある大きな岩。 ・妖術 レインディアを支えている力、それを利用した技術の総称。人間で妖術が使えるのは、虹色諸島の人間のみ。 ・妖力 レインディアを支えている力。七つの種類があり、それは炎、光、雷、地、風、水、星となって七色岩から湧き出すとされている。またこの力は、妖術を使う際に重要となるものである。 ・五元素 妖力の源。ヰツ(発音は「イツ」)と呼ばれる。それぞれウツホ、カセ、ホ、ミツ、ハニ。前者三つが陽とされ、後者二つは陰とされる。五元素の伝達の仕方によって七つに別けられ、それが妖力となる。 ・宗教 地域によってまちまちだが、虹色諸島では多神教。古事記・日本書紀に酷似した内容の神話が伝わっているが、国家は大陸との戦いの末に七つに分裂している。 ・単位 尺貫法を用いている。長さの単位は、一寸が約三センチ、一尺が約三〇センチ、一丈が一〇尺で約三メートル。面積は長さの単位を組み立てて表す。例えば一方尺(九平米)、一方丈(九〇平米)など。土地などには坪などを用いる。重さの単位は一貫で約三キロと七五〇グラム。 時間に関しては、日、時間、分、秒をそのまま用いる。 ・通貨単位 虹色諸島では「両」が使われる。 ・一日 一日の始まりを午前六時とし、終わりをその二四時間後とする。一日に一回だけ使える能力などは一日の始まりに初期化される。 ・カタカナ語 虹色諸島においては、日常会話において、カタカナは人名や地名などを除き全く使われない。逆に言えばカタカナは固有名詞である証である。 セッションなどのTRPG用語は、無理に訳さずそのまま用いる。 PR |
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